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宮部みゆき レベル7 ネタバレ [宮部みゆき レベル7 ネタバレ]

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宮部みゆき レベル7 ネタバレ
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5月28日放送の宮部みゆき原作ドラマ『レベル7』
原作の『レベル7』のあらすじは?

悪徳精神病院があり、院長がある薬を患者に投与し従順かつ意思を持てないようにしていた。
薬漬けにした患者を土木作業等を作業訓練という名目の下、様々な場所へ送り込んで
金儲けをし悪行を働いていた。
その薬は濃度が濃いと最悪死に至る危険な薬。
効果が強い程意思を持てずに記憶障害も出てくる。
危険な薬なので、投薬量を決め、投薬する事の出来る人間を肩書き順にレベルをつけ、
レベルが高い程、投薬量を増やす決定を出来る人間にした。
レベル7というのは院長が行う事の出来る最高量の投薬量。

タイムスケジュール的には物語は数年前に起こった殺人事件が重要な鍵を握っています。
とある別荘地で二家族が惨殺された事件が起こった。
その二家族はとても仲がよく、一緒に老後を過ごす為に別荘を購入していた。
その購入パーティーの夜惨殺事件が起きてしまう。
当時のその犯人とされたていたのは悪徳院長の息子。
院長息子が二家族のうちのAの娘にちょっかいをだし断られて逆上し皆殺してしまった。
という事になっていたが、実はその二家族にはその夜パーティーに出席していなかった
もう一人のAの娘とBの息子がいた。(Aの娘→a Bの息子→b)

aとbは婚約者だったのですが、ABの両親は付き合ってるのを知らなかった。
サプライズ的にパーティーに遅れて2人で別荘に行ったら皆殺しに。
驚きと悲しみでaは失明してしまう。
院長息子が犯人とされていたが、どうしても院長息子が犯人とは思えないb。
bは仕事も辞め、事件の真相を確かめに上京する。
bは失明したaに黙って上京するつもりだったが、頑固なaも一緒に着いてきてしまう。
二人で事件の真相を確かめていると、やはり院長が怪しい上に社会的にもまずい事をやっている事に気づく。
院長の病院に乗り込み真相を問いただそうとする二人。
しかし拉致されてしまい、レベル7の効果を持つ薬を投薬され記憶を失ってしまう。
(腕にはlevel7の刻印)
ここまでが冒頭までのタイムスケジュール。

~ここから小説の始まり~
記憶喪失の二人はとあるマンションで目が覚める。
自分達は何者なのか、自分達の素性を調べる為に動き出す。
目が覚めたマンションの隣の部屋にいた男(実は別荘事件を追っていた記者)の協力の下、
段々と記憶が蘇り院長が黒幕という事に気付く。

もう一度二人で乗り込み院長に問いただすと院長が黒幕で、
院長息子に罪を擦り付けていた事が判明。
さらに息子を殺すことによって口を封じていたつもりだったが、
記者の男に偶然息子の死体を見つけられ、院長息子の身代りを立てることによって
院長の計画を邪魔していた。
別荘事件の事や、そのほか悪徳な経営手法について問い詰められ、
追い詰められた院長は別荘から転落し死亡。
二人の記憶も戻りaの目も見えるようになった。二人は結婚しハッピーエンド。


今回のドラマ『レベル7』の出演者は?
記憶を喪失した男:玉木宏
記憶を喪失した女:杏
真行寺舞:瀧本美織
真行寺義男:田中哲司
村下猛蔵:竜雷太
島村幸男:白井晃
三枝:伊原剛志
犬山刑事:佐野史郎

監督:平野俊一
脚本:渡邉睦月


ドラマのあらすじを読んでみると、原作とはちょっと設定が違うような気が・・・。
これはドラマを見ないとわからないですね~。



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